毎日何気なく髪に触れたりケアしたりしてるけど、実は「髪」のことをよく知らないかも!?構造や役割、ダメージの原因など髪の基礎知識をおさらいしよう!
パッと読むための見出し!
今さら聞きにくい髪の悩みランキング2位:自分の髪が傷んでいるかチェックする方法はある?
見た目や手触りの確認や髪を引っ張る実験でチェックしよう!
最も簡単なのは、切れ毛や枝毛、ツヤの有無を目で確かめること。
また、指通りが悪く髪がからまりやすい場合は、キューティクルが傷ついている可能性があります。髪の弾力や強度のチェックは下記の方法を試してみましょう。
- 髪を一本つまみ、抜けない程度の強さで引っ張る。髪が伸びたり切れたりしたら傷んでいる。
- 濡れた髪を指にひと束巻きつける。離した時にすぐ元に戻れば、髪に弾力があり健康な状態である。
健康で綺麗な髪を育てるには?
まずは、健康的な生活が大前提です!ヘアケアを見直すことも大切なんです!
栄養バランスの取れた食事や質の良い睡眠、適度な運動などで体の調子を整えることが、綺麗な髪を育てる基本です。
そのうえで毎日のヘアケア方法や使用アイテムを見直し、ダメージ予防や保湿ケアを心がけて、コツコツお手入れを続けましょう。
寝ている時に髪が傷むって本当?
寝具と髪の間や髪同士で摩擦が生じる可能性があります。
枕や布団などの寝具と髪がこすれたり、睡眠中の頭の動きで髪同士の摩擦が起きたりします。
寝る前に髪をしっかり乾かし、髪を持ち上げて頭の下敷きにならないようにするなどの対策で、無防備な睡眠中のダメージを軽減しましょう!
静電気も髪にダメージを与えるの?
静電気でキューティクルが剥がれ、ダメージが進行してしまいます!
静電気でキューティクルが剥がれやすくなり、さらにパサつきがひどくなる・・・という悪循環に陥ります。
さらに「空気が乾燥している冬」x「パサついた髪」は最悪の組み合わせ。水分が足りず静電気が発生しやすい状態です。
美髪をキープするために役立つ食材はある?
髪の主成分タンパク質やビタミン、ミネラルを積極的にとりましょう!
髪は主にタンパク質でできているので、十分なタンパク質をとることが大切です。
タンパク質を吸収するのに必要なビタミンやミネラルを忘れてはいけません。卵や肉、魚などのタンパク質を意識しながら、季節の野菜や果物を摂ることがおすすめです。
シャンプーの時に気をつけることはあるの?
シャンプー前に下準備をして髪よりも”頭皮を洗う”ようにしましょう!
まずは、最初にブラッシングで髪のからまりやほこりを取っておきます。髪と頭皮をよくすすぐ「予洗い」を行ってから、いよいよシャンプーの出番。
手のひらに適量取り、お湯を含ませて泡立ててから頭皮につけ、指の腹を使って優しく洗います。その際にすすぎもしっかりと行ってください。
シャワーの適温は何度くらい?
38度くらいのぬるま湯が、髪と頭皮に優しい温度です。
お湯が熱すぎると頭皮に必要な皮脂まで奪ってしまい、キューティクルが剥がれやすくなります。
そのためシャンプー時のシャワーの温度は、体温より少し高めの37度くらいから40度以下に設定するのがおすすめです。
「朝シャン」ってよくないの?
時と場合によりますが、あまりオススメではありません。
朝シャンのあとの頭皮は、いわばすっぴん状態でデリケート。外気や紫外線の影響を受けやすいので要注意です。
寝癖や寝汗がひどいときは朝シャンで解消する策もありますが、お湯で流す程度に留めておくのがよいでしょう。
ヘアケアにも「ゴールデンタイム」ってあるの?
ヘアケアは夜がゴールデンタイム。シャンプーも夜に行いましょう!
肌と同様に、髪が育つのも22時~2時のゴールデンタイムと言われています。
夜のケアで髪と頭皮を整えて、この時間帯になるべく仮眠を取りましょう。
コメントを残す