「最近髪のセットがいまいち決まらない・・・」
「ツヤもないし、髪のボリュームの無くなってきたみたい・・」
こんなお悩みはありませんか?
もしかすると、日頃のブラッシングで予防、改善ができるかもしれません!
パッと読むための見出し!
ブラッシングは最強のアンチエイジング
ブラッシングだけで髪が生えた!
良いブラシを使い、ブラッシングのコツをつかめば、薄くなってしまった髪が復活することがあります。
これは本当です。
病気で全身の毛が抜けてしまっけど、毎日のブラッシングで産毛が生えてきたという人もいます。
ハリ、ツヤが格段に良くなった!
ブラッシングをすると髪のツヤが出て若々しく見えるようになります。
これは、ブラッシングで頭皮の脂が毛先まで行きわたるためです。
また、頭皮や髪についたフケやゴミを取りのぞくことで、健やかで清楚な状態を保ちます。
頭皮の血行促進で抜け毛予防!
ブラッシングによるほどよい刺激の頭皮マッサージは、頭皮の血行を促進するので、抜け毛予防になります。
立毛筋への刺激が髪を丈夫にするのです。
ブラッシングに関係のある筋肉
顔や頭にはたくさんの筋肉とツボがあります。
育毛にもっとも関係のあるところを、ブラッシングで上手に刺激します。
側頭筋(そくとうきん)
耳まわりや襟足の部分にある「側頭筋」を刺激すると頭皮の血行がとてもよくなります。
なにより、気持ちがいいのでリラックス効果があります。
さらに頭頂部側にある
「正栄」(しょうえい)、耳の上にある「角孫」(かくそん)
というツボを刺激すると、抜け毛や白髪の予防になります。
眼精疲労や肩こりにも効果があると言われています。
咀嚼筋(そしゃくきん)
顎から側頭筋の上までの部分にあたる「咀嚼筋」が活発に動くと、頭皮も動きます。
しっかりと顎を使ったり、耳のまわりをブラッシングすることで咀嚼筋が緩み、頭皮の血行が良くなり、緊張がほぐれます。
ブラシの種類と特徴ってどんなのがあるの?
一言でブラシと言っても、素材や用途はさまざまです。
「家で使ってるブラシは何年も前に買ったものをずっと使ってるし・・・」
「でも、買い換えるタイミングが分からない」
「実際に新しく購入するにしても、たくさん種類があってどれを選んでいいのか分からない」
みなさん、こう考える人も多いのではないでしょうか?
まずは、ブラシを選ぶ時のポイント見てみましょう!
毛の(ピン)の材質・形状
猪毛や豚毛を使った高級なもの、ナイロン製、ウィッグをとかす時にも使える金属製のものがあります。素材によって使い心地が大きく変わりますが、ピンの形状が丸くなっているものは、頭皮に当たっても痛くありません。
柄の材質
木製、プラスチック製、ナイロン製などがあります。好みのものを探すのも良いですが、ドライヤーの温風を当てながら使う人は耐熱温度をチェックしましょう。
ヘッドの形
楕円形、円柱形、四角いもの、そして面の大きさもいろいろあります。頭部の大きさや、毛をどれくらいの量すくいたいか、どんなスタイリングをしたいかなど、考えながら選びましょう。
クッション性
ブラシのピンが頭皮に当たった時の衝撃を吸収し、無駄な力をかけないようにします。クッション部分の中が空洞になっていて、圧力をかけると適度に空気が抜けるなど、緻密に計算されているものもあります。
クシの種類
・猪毛のブラシ
猪毛は水分と油分えお多く含んでいるため、静電気が発生しにくく、髪にツヤを出す効果が高いです。
毛質も硬めなので、太い毛もしっかりキャッチでき、クシ通りがいいです。頭皮マッサージの効果も期待できます。
・豚毛のブラシ
猪毛と同じく、水分と油分を多く含んでいます。
猪毛が硬めコシが強いのに対し、豚毛はしなやかで刺激が軽め。
細くてやわらかい髪質の方にはとくにおすすめです。
小さなお子さまへのブラッシングにも最適で、逆毛を立てても傷みません。
・金属製のブラシ
金属製のヘアブラシは、よくウィッグのお手入れの時に使用されます。
とくに目があらめのものは、ウィッグを傷めることがありません。
またピン先が丸く加工され、頭皮を傷つけないように配慮されているものが多いです。
+a美容におすすめのブラシ
・木製のブラシ
ピン先が丸く加工された木製のブラシは、頭皮のツボを気持ちよく刺激してくれます。
天然木のなので、静電気も起こりにくいです。
毛が太めで密度は粗く、ブラシ自体のお手入れも簡単です。
クッション性の良いものを選べばさらに効果UP。
・天然オイル配合のブラシ
アルガンやローズヒップなどの天然オイルをピンになじませたブラシです。
オイルの保湿作用で髪に豊かなツヤと潤いを与えます。
天然オイルには抗酸化作用もあるので、頭皮環境を健やかに整えてくれることも期待できます。
いかがでしたか?
みなさんもこの機会に、自宅で使っているヘアブラシを見直してみてはいかがでしょうか?
何本か用意しておき、そのときのシーンによって使い分けてみるのもよさそうですね!(^^)
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